こんにちは。
MR心理カウンセリング研究所、心理カウンセラーの松田です。
社会不安障害や対人恐怖症。
私も過去に経験しましたが、毎日が非常につらいですよね。
症状が強く出る場合、
「仕事へ行けない」
「家から出られない」
という状態になり、日常生活が送れなくなってしまいます。
この社会不安障害や対人恐怖症。
一体なぜ、発症してしまうのでしょうか?
症状でお悩みの方のために、今すぐできる対処法もお伝えいたします。
社会不安障害や対人恐怖症はなぜ起きる?
人前に出ると過度に緊張してしまう。
手が震える。
顔が赤くなる。
人の視線が怖い…など、さまざまな症状がでる社会不安障害や対人恐怖症。
どちらも同じ症状を指すもので、以前は対人恐怖症と呼んでいた病気が、現在は社会・社交不安障害(SAD)と呼ばれています。
「すぐに不安や恐怖を感じてしまうのは、生まれ持った性格が原因では?」
そう考える方が多いのですが、実は違います。
社会不安障害や対人恐怖症は遺伝的要因に加え、親などの家庭環境・職場環境といった後天的な影響が重なった結果、日常生活に支障が表れます。
私のカウンセリングでは、心理療法の見地から脳へアプローチ。
後天的な要因を取り除いていくため、日常生活を取り戻せます。
「一生このままかもしれない」
と落ち込むことなく、治せる病気だと心得て、改善を目指していきましょう。
症状がつらい時の対処法とは
社会不安障害や対人恐怖症がつらい。
そう感じたら、できるだけリラックスできる環境に身を置きましょう。
「無理して頑張ってしまう」
「乗り越えようと気力で頑張る」
このような行動は、心への負担が大きくなるため避けるのが正解です。
一緒にいると緊張してしまう人。
不安や恐怖を感じる場所とは距離を置いて、自分の趣味の時間を持ったり、しっかり睡眠をとったりして、内面から整えてあげましょう。
過去の緊張した経験。
恥ずかしかった経験が思い出されると、症状が強く出やすくなります。
そのため過去を思い出すような場所、環境を遠ざけると、気持ちが楽になるでしょう。
根本的に解決するならカウンセリングで
社会不安障害・対人恐怖症の原因や、つらい時の対処法をご紹介いたしました。
対処法は、一時的に気持ちを楽にする方法。
根本的に解決するなら、お一人お一人に合ったカウンセリングが重要です。
MR心理カウンセリング研究所では、私自身の経験をもとに、社会不安障害や対人恐怖症を克服する、オリジナルメソッドをご用意しております。
これからの生活から、不安や恐怖を永遠に取り除きたい方はぜひ、お気軽にご相談ください。